プルデンシャル・ボストン、アカデミー管弦楽団

夫が買ってくれた
ボストンのプルデンシャル(ショッピングモール)へ行き、その後シンフォニー・ホールでアカデミー管弦楽団のコンサートを聴きました。

【プルデンシャル】
色々なお店があり、庭もあります。高級店らしい雰囲気もあることはあるのですが、こういうものは日本の方がいいですね。Barnes & Noble(本屋)で絵葉書を買いました。



【アカデミー管弦楽団】


バイオリニストのジョシュア・ベルが「弾き振り」をしていました。オール・ベートーベン・プログラムで曲目は
  • 「コリオラン」序曲
  • バイオリン協奏曲
  • 交響曲第7番
でした。バイオリン協奏曲は、カデンツァ部分がベートーベンらしくなく、超絶技巧満載でおもしろかったです。音色は滑らかで艶があり、「弓の音がしない」という感じでした。全体的にテンポが速く、勢いのある演奏でした。ボストンの聴衆は興奮しやすいのか、コンサートに行くと基本的にスタンディング・オベーションになるのですが、今回は演奏が終わった途端「ウォー!」という歓声が上がり、クラシックの演奏会なのに、ピーピーと口笛を吹いたりキャーと言っている人などもいました。

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