大根に味を染みさせる方法


アメリカではそこまでポピュラーではなく、普通のスーパーマーケットには売っているときといないときがありますが、アジアンマーケットに行くといつも大根を買ってきておでんを作ります。私はおでんを作るとき練り物を入れません。アメリカだと手に入りにくく、おでん全体が練り物の味になってしまうのが好きではないからです。

鶏肉か豚肉を少し入れて、八方だし、砂糖、昆布で煮ます。大根は味が染みているとおいしいので、買ってくると切って冷凍しておいて調理するとき解凍しないで使います。その他、下茹でして冷たい出汁に入れても味が染みるそうなので、温度差があると味が染みるのだろうかと思いました。他には肉、干し椎茸、こんにゃく半分、ゆで卵をおでん種にします。

おでんは本来寒い時期に食べるものですが、ボストン近郊はまだ雨が降ると気温が10℃前後まで下がる寒さです。少し暖かくなって気温が20℃を越えると、すぐに人々は上半身裸のような薄着になって日光を浴びたがり、屋内は設定温度を15℃くらいにして冷房で冷やします。一方で、私は日光が出てくると全力で紫外線予防をして皮膚をおおい、クーラーは極力つけません。

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