イリノイ産蛍石



資金とスペース(が少ない)問題により、鉱物は、青色縛りで収集することにしました。八面体蛍石は、色ではなく、八面体という形で統一できるので、青色縛りはなしにしました。

濃い青と、水色の蛍石ラフを買いました。アメリカでもまれに見る杜撰な梱包で、本体の100倍ほどの大きさの箱に、半分程度の容積の、ビニール袋に空気が入っている梱包材と、ティッシュが2枚入っていて、鉱物は隅に、まったく梱包されることなく、互いにぶつかり合う状態で箱詰めされていました。蛍石は柔らかい石なので、輸送中に割れたと思われるカケラがいくつか入っていました。それで、ダメージが結構あります。

色と透明度は気に入っています。青紫色の方は黄銅鉱が着いています。青い蛍石はコレクターを魅了するものだと思います。鉱物愛好家のブログやtwitterで、本当にきれいな蛍石の写真を拝見して、憧れていました。鉱物コレクターは裕福な方が多いのだろうと思います。なかなか私の手の届くような青い蛍石は見つかりませんが、たまたま、手頃なものを見つけることができました。涼しい色合いです。


イリノイ産の八面体のコレクションです。形が揃っているので、並べて写真を撮りたくなりますが、こういうことをしていると、傍ら痛いだろうとは思います。夫に見られる前に片付け、ポーカーフェイスで関係ない作業をしてごまかします。それをブログで公開するのもおかしいですが…
淡い色のものが好みです。適当な紙箱に収納していますが、それではもったいないので、ちゃんとした収納用の箱を入手したいと思っています。

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