須磨海浜水族園


幻想的なピンボケ

年末年始は夫の実家に帰省し、夫の家族と過ごします。ただ、昼間はそれぞれ好きな所へ遊びに出かけます。京都や神戸には、行ってみたい観光名所が多いので、帰省の度にちょこちょこと出かけられるのが良いです。今回は、須磨海浜水族園へ行きました。


水族館は、だいたいどこでも飼育しているものは似通っていますが、どこでも大きな「はずれ」がないと思います。海の生き物は色や形、顔がおもしろいので、どこの水族館も行ってみるとそれなりに楽しいものだと思います。青い水槽に、半透明や極彩色の魚やクラゲが漂っている様子は、ちょっとした別世界です。




 白く透き通ったクラゲと、ユーモラスなタツノオトシゴが特に好きです。タツノオトシゴは、変な生き物だなと見る度に思います。ヨーロッパの陶磁器の意匠としてよく取り入れられるのも理解できます。


 出口のところに、亀のいる池があります。夫は、「お土産は買わんで」と言ってたのに、店に入った途端に、甥や姪へのお土産を嬉々として選んでいたのがおかしいです。年末年始は、大掃除や料理を済ませてしまえばそんなにすることもないので、水族館は家族連れでにぎわっていました。


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