晴耕雨読(放送大学)


わざわざ面倒なことを背負い込むべく、中国語の勉強を始めました。会社での中国語コースは7月に開講されるところ、その前にクラス分けのTECCテストを受けます。いかな初心者といえど、0点では体裁が悪いので、少しは勉強してから受験したいと思いました。

NHKのテレビ講座が良いと言われていますが、受講できないので放送大学に入学しました。放送大学の講義はオンラインでも配信されており、入学すればここから聴くことができます。驚いたことに、自分の申し込んだ講義だけでなく、オンライン配信されているすべての講義を聴講することができるのでした。単位は取れませんが、別売りのテキストもあるので、自主的に聴講できます。民法とチャイ語は履修登録し、ドイツ語、憲法、行政法は自主聴講することにしました。

これまで、5:30起床でしたが、1月かけて4:30起床に改めました。出勤前の1時間、昼休みと休日に学習しています。BBCを聴いてリスニングを鍛えることも意味があるとは思いますが、英語のリスニングよりも、体系的な法律知識の欠如と、英語以外の言語が何もできないことの方が大きな課題なので、放送大学を優先しています。ラジオ講座はiphoneでも問題なく聴くことができます。動画配信の方は、負荷が大きいのか、パソコンでないと少し厳しいようです。

今年の4月はどうにも雨が多いです。特に、週末はよく降ります。天気が悪いとまったく遊びに行く気がしません。休日は勉強しなさい、ということなのでしょう。また、4月は週の半分くらいは東北へ研修へ出かけるのですが、定時に終わって部屋に帰っても、特にすることもないので放送大学を聴きます。連休明けからは1か月間、研修で、その間、あまり家に帰るつもりはない(交通費が高い)ので、相当に暇を持て余すと思います。そこで、やはり放送大学です。

法務部員なのに文学部出身であることがコンプレックスですが、たとえ焼け石に水であっても、少しは自分で穴を埋めるような努力をしないといけないと思いました。それと、4:30起床だと、休日に「今日はよく寝た」と思って起きても、7:00前なので、1日が有意義に使えるかもしれません。

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